今更聞けない!?htmlメールってどんなもの?

なんとなく見聞きしたことがあるけれども、詳しくは知らないIT用語は沢山あることでしょう。今回は、そんな分かりにくい用語の一つとされることも多い、「htmlメール」いついて詳しく解説します。

htmlメールってどんなもの?

htmlメールとは、「HTML言語」を用いて作成されたメールのことを言います。HTMLはWEBページを作成することのできる言語であり、世界中で広く使われている基礎的な言語です。この言語を使うことによって、「テキストのフォントなどを操作し、デザイン性を高めること」ができるようになります。文字を大きく強調させたり、色を変えたりする他、レイアウトを中央寄せにするなどできるため、より視覚的にインパクトのあるメールを作れるのです。
これに対して、通常のメールは「テキストメール」と呼ばれます。「テキスト」と呼ばれるコードだけを使って作成するため、装飾などをつけることはできず、非常にシンプルな仕上がりとなります。一般的なメールの場合、「テキストメール」と「htmlメール」のどちらを使ってメールを作成するか二択のうちから選ばなくてはなりません。

htmlメールは簡単に作れる!

中には、「htmlメールを作りたいけれど、HTML言語なんてわからない」と思う人もいることでしょう。しかし、不安に思う必要はありません。なぜならば、HTMLによる装飾は、非常に手軽に行うことができるからです。
実は、htmlメールの魅力の一つは、「誰でも簡単に作成できること」にあります。メールソフトが提供するツールなどを利用すれば、視覚的にデザインを変えることが可能なのです。必ずしも、難しい言語や文法などを理解しておく必要はありません。基本的なデザイン、例えばフォントを変更したい場合は、文字列を選択した状態で適応したい装飾をクリックするだけで完了です。
勿論、より複雑で優れたデザインのメールを作成する場合は、HTML言語についての知識があった方が良いでしょう。求める仕上がりに応じて検討することがおすすめです。

htmlメールはどういう時に活用するといいの?

とても便利なhtmlメールですが、どんな時でも利用して良いとは限りません。
第一に、装飾などが追加される分、テキストメールよりサイズが大きくなりがちです。たまのメール受信ならば良いのですが、日々やり取りするメールの量が多い人からすれば、容量が必要な分、邪魔な存在となってしまうかもしれません。また、ビジネスでのやり取りに過剰な装飾は歓迎されないことが多いので、送り先をよく考えることが大切です。
第二に、そもそも受け取り手がhtmlメールを歓迎していないこともあります。また、セキュリティの穴を突くような、違法な偽装htmlメールが世の中に飛び交っているため、それらを全てシャットダウンするために「htmlメールの受信不可」としていることもあるのです。
このような理由から、誰にでもhtmlメールを出すことは避け、必要な人・シーンにおいてのみ、htmlメールを送るようにしておくと良いでしょう。